【EPCポケカ選手権】 対戦記録とレポート
はじめましてグリルと申すものでございます。
初投稿であるので軽い自己紹介をさせていただきます。
日本大学文理学部ポケモンサークルに所属している2年で渉外を務めております。
日本大学理工学部ポケモンサークルさんとよく間違われますが、違います。これを機に覚えていただけると幸いです。
さて、早速ですが先日10/27に開催されたEPCポケカ選手権の話をさせていただきたいと思います。
まず使用したデッキについてお話させて頂きたいと思います。
当日使用したデッキはこのようなものでした。
今となっては珍しい、ルガゾロです。
今回は1枚1枚の採用理由は省きますが、コンセプトとしては、しっかり相手を叩くこと、超越ゾロアークにも追い付かせないことが軸となっていました。
ここからは当日のマッチアップと対戦レポートについて書いていきます。
勝利 チーム3-0
後攻 所謂サナキュウペルの並びとのマッチング あまり経験は無いが、基本的にこちらからサーナイトをワンパンするのは難しく、相手方にはエルレイドというこちらのゾロアークとペルシアンをワンパンするカードがあるため厳しいマッチングと予想しました。 お相手先行からしっかり展開されたが、こちらもウツギでしっかり展開、さらに2ターン目お相手が入れ替え先をミスしてしまい、こちらの前に出ていたニャースを倒せず、そのあとサーナイトを倒してテンポを奪い、そのまま勝利しました。 こちらも展開はしっかりとできていたが、お相手のプレイミスが勝敗へ直結してしまう形となりました。チームも3-0で勝利し、幸先の良いスタートでした。
第二試合 対わせぽけ 赤ミュウミュウ
勝利 チーム1-2
先攻 配信卓。人生で初めて自分のプレイングを実況されるという貴重な体験をさせていただきました。先攻で相手のバトル場にミュウミュウが見えたのでとにかく早く展開したい！！と思いましたが、こちらの盤面はミミッキュスタート、ベンチにオドリドリ、手札にはプレシャスボールなどテテフにつながるカードは無く渋々リーリエから3枚カードを引きました。引いてきたカードも格闘道場、闘エネルギー、ユニットエネルギーと種ポケモン無しこのまま終わる可能性まで見えてかなり焦りました。 そのままお相手にターンを返すとおそらくほぼ理想の展開で前のミュウミュウにエネルギーがつき、ターボストライクでベンチに用意したミュウミュウにエネルギーがつくというほぼ完璧なスタート。お相手のやぶれかぶれでゾロアが手札に加わりましたが、その他のカードはパッとせず、とにかく次のドローとオドリドリのたむけのまいに、かけるしか無いと、右手に祈りました。結果どうにかプレシャスボールが手元に入り、ウツギから展開、そこからカウンターでテンポを五分に持っていき、どうにかベトベトンまでたどり着いてミュウミュウをロック、そのまま押し切りました。チームは負けてしまいましたが、試合を見ていた方々からいいゲームだったと褒められて嬉しかったです。
第三戦 対ばしポケ イカオロヨノ
勝利 チーム2-1
後攻 お相手初手の時点でオロヨノが出たため、ゾロアークをすぐに立ててハチマキライオットビートで2パンするプランを計画ある程度固めました。相手が2ターン目から殴れなかったこともあり、序盤はオロヨノを倒してうまくテンポを掴む。しかし、中盤以降お相手がミミロッププリンでのアタックに切り替えたことで、こちらはイワンコの準備をしておらず、試合が中盤以降垂れる。相手を倒せないタイミングで残り時間が18秒後攻だったので前ゾロアークで終了こちらの盤面はGXが2匹のため相手はゾロアークを倒せない、ロップリンを後ろに下げられてターンが返ってくる。前のターン手帳で二枚のグズマは山に戻した。必要なパーツはイワンコをルガルガンに進化させて殴るためのダブル無色とグズマ取引一発で二枚を引き込み勝利ただただ右手に光が刺した勝利であったが、ギリギリの戦いでもあったため、脳汁爆発しました。
4戦目 対とよぽけ ゾロペル
負け チーム0-3
後攻いつもの悪い癖が出てしまいました。
何かと言いますと勝負を焦って盤面が揃ってないのに相手に攻撃を仕掛けてしまうというアレですね、そのせいで相手にスタンプドガス二枚ムサコジを決められて無人貼られて完全超越勝てませーんwをやってしまいました盤面を揃えることを優先していればこんな敗北はなかったでしょうまだまだ修行が足りませんでした。
5戦目 対フラワーギフト お休み
チーム2-1
ここまで4戦全てに出場しており、この試合はお休みが確定していたため、他のメンバーの活躍を祈りました。このマッチでは後輩のメシアがいい試合をしてくれて僕としてはポケカプレイヤーとしての成長の片鱗を見せてくれたことがとても嬉しかったです。
彼もブログにEPCの事を書いているので見てみてください
そんなこんなで個人成績3-1チーム成績は3-2で11位予選突破はなりませんでしたが、個人としてもチームとしてもまだまだ発展途上のメンバーが多い中でこの結果はとても自信になりました。
実はEPCの前日にシティリーグ で全く同じ構築を使い、2勝4敗と負け越し、メンタルは完全には回復されていないまま、EPCに突入してしまいました。
そんな中リーダー的な信頼を僕においてくれて、予選の最大4戦を僕に任せてくれたチームのメンバーには感謝しかないですありがとう。
また、対戦してくださった方々や試合の合間に声をかけてくださった皆様にも感謝したいです。人と話すということは本当にメンタルを蘇らせてくれますね。
ひとまず僕の中で現行のルールでの大きな大会は終わってしまいました。運良く愛知への切符は入手しているので次は皆さんに愛知で僕の吉報を聞いていただければなと思います。拙い文章ではありましたが、ここまで読んでくださった皆様にお礼申し上げます。
また色々なところに顔を出すと思いますのでその時は皆さん何卒お声をかけていただければ幸いです。
